バイエルンのロゴマーク
ノイシュヴァンシュタイン城」をモチーフに
19世紀のバイエルン王・ルートヴィヒ2世は、音楽や芸術を愛し、音楽家ワーグナーを援助するかたわら、次々と築城を手がけました。中でも「ノイシュヴァンシュタイン城」は白亜の名城として名高く、現在でもドイツ・ロマンティック街道のフィナーレとして訪れる人を魅了しています。バイエルンのマークは、このノイシュヴァンシュタイン城をモチーフにしています。
「バイエルン」という名への想い
ドイツ菓子を学び、重厚な、そして内容の奥深さに魅せられた日々。
たかが菓子・・・されど、お菓子創りに対する想いは、文化と芸術に生きたドイツ・バイエルン王「ルートヴィヒ2世」の精神に通ずると信じながら。
ルートヴィヒ2世。そして彼が育てた音楽家リヒャルト・ワーグナー。
ワーグナーの代表作ともいえる歌劇「トリスタンとイゾルデ」。
バイエルンのお菓子には、彼らや歌劇の登場人物の名にちなんだものがたくさんあります。
バイエルンの名と共に、これからも大切に育んでいきたいと思います。
ルートヴィヒ2世
19世紀のバイエルン王。音楽や芸術を愛し、ワーグナーを援助するかたわら、次々と築城を手がけました。中でも「ノイシュヴァンシュタイン城」はドイツ・ロマンティック街道の名所となっています。
リヒャルト・ワーグナー
19世紀を代表するドイツの作曲家。代表作は歌劇「トリスタンとイゾルデ」「タンホイザー」など多数。ドイツでは1876年から「バイロイト音楽祭」が開催されており、世界中からワグネリアンが訪れています。
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ルートヴィヒII世が夢みた世界
ワーグナーの歌劇「トリスタンとイゾルデ」
その登場人物たちを、バイエルンの個性豊かなお菓子に名付けました。
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トリスタン
ハチミツ・生クリーム・バターを煮詰めて、アーモンドにからめてフィリングを、バイエルン工房独特のやわらかい生地にのせて焼き上げました。
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イゾルデ
ハチミツ・生クリーム・バターを煮詰めて、アーモンドにからめてフィリングを、バイエルン工房独特のやわらかい生地にのせて焼き上げました。
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クルヴェナール
ハチミツ・生クリーム・バターを煮詰めて、アーモンドにからめてフィリングを、バイエルン工房独特のやわらかい生地にのせて焼き上げました。
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ブランゲーネ
ハチミツ・生クリーム・バターを煮詰めて、アーモンドにからめてフィリングを、バイエルン工房独特のやわらかい生地にのせて焼き上げました。
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モルロト
ハチミツ・生クリーム・バターを煮詰めて、アーモンドにからめてフィリングを、バイエルン工房独特のやわらかい生地にのせて焼き上げました。
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マルケ
ハチミツ・生クリーム・バターを煮詰めて、アーモンドにからめてフィリングを、バイエルン工房独特のやわらかい生地にのせて焼き上げました。
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メロート
ハチミツ・生クリーム・バターを煮詰めて、アーモンドにからめてフィリングを、バイエルン工房独特のやわらかい生地にのせて焼き上げました。
心に響くお菓子創り
すばらしいお菓子とは、どんなものかを考えています
お菓子創りに励んだ修業時代、ドイツのお菓子に対する考え方に、共感を覚えたものです。そして、毎日の仕事の糧として、大切にしています。バイエルンのパッケージに、その時の言葉を表現しています。すばらしいお菓子とは、どんなものかを考えています。おいしいことはもちろんですが、音楽のように心を感動させることができ、そのお菓子を食べていただく方が、少しでも心豊かになれる・・・そんなお菓子を創りたいと思っています。